採ってきました!ヤマドリタケモドキ。2023シーズン到来か!?ポルチーニ3種ゲット。

アウトドア

6月も下旬に差し掛かり、そろそろ・・・ということで実家に帰省がてら偵察してきました。

狙うはポルチーニ3種(ヤマドリタケモドキ、ムラサキヤマドリタケ、アカヤマドリ)です!

遠いもんだから、到着は昼の12時ごろ。昼ご飯もそこそこに、探索開始。

ウスキモリノカサ?
イグチ科の何か。イグチ難しい・・・柄は薄紫。

夏キノコのシーズンにはやや早めですが、ちらほらキノコの姿があります。シーズン到来間近な気がします。

やはりキノコ探索は楽しいですね!ワクワクします。暑さなんてなんのその。

そんな中、目についたのがこれ・・・まさか・・・

キタマゴタケ??初見だ・・・

鮮やかな黄色。奥にも幼菌が頭を覗かせています。

キタマゴタケだとすると食用。しかし、猛毒のタマゴタケモドキと似ているので、とても試食する気にはならないです。傘の縁に条線があることからすると、おそらくキタマゴタケなんだろうと思いますが、、将来、確実にキタマゴタケだと同定できるようになったとしても、絶対に食べることはないでしょう。似たキノコが致命的な毒キノコだなんて、リスクが高すぎます。

それにしても見とれてしまうくらいきれいです。黄色が鮮やかで、卵の白色とよく合います。本家タマゴタケも真っ赤で美しいですが、黄色も爽やかでイイ!

気が済むまで写真を撮ったあと、探索を続けていると・・・おおなんとまあ!

ムラサキヤマドリタケ

ムラサキヤマドリタケ!今日狙ってた中のひとつです。

やや乾燥してヒビ割れてますが、虫食いも少なそう。うれしい。

このあと、生えているところは写真に撮り忘れましたが、アカヤマドリとヤマドリタケモドキもありました。狙いどおりってとこですが、まさか本当に3種とも採れるなんて。

3時間ほど粘って、本日の成果です。

アカヤマドリ(左)とムラサキヤマドリタケ(右)
ヤマドリタケモドキ

ヤマドリタケモドキは柄の網目模様以外、あまり特徴らしい特徴がなく、意外と同定が難しいと思います。そして柄の網目模様も、かなり個体差が激しい様子。

今回採取した個体は、柄の網目模様が全体的にありますが、隆起がおとなしい。網目というよりも、蜘蛛の巣が巻き付けられている、そんな感じです。上のムラサキヤマドリタケのほうが、よほど網目模様は鮮明です。

柄の網目模様の拡大。これが網目だと言われれば網目。
こちらの網目模様もやや薄め。

網目模様は、柄の上部、つまり、傘との接続部に近づくほどに鮮明になり、隆起も強いです。これを見てようやく、「網目模様がある!」と自信を持って言える笑

さて、キノコはスライスして、ベランダで天日干しにします。

(ダイソーの乾燥用ネット、本当に重宝します。今回は3つ使いました。)

天日干しにする理由は、香りを強くするためです。

『日本のきのこ』(山と溪谷社)にも書かれていますが、ヤマドリタケモドキは海外の本家ポルチーニ(ヤマドリタケ)に比べて香りが弱いので、干すことでなるべく香りを強くします。

ヤマドリタケはフランスではセップ、ドイツではスタインピルツと呼ばれ西欧では最高級のきのことされる。この種に近縁の日本のヤマドリタケモドキは、発育環境の違いからか、肉質は石のようにはかたくならず、香りも弱い。

引用元:山渓カラー名鑑 日本のきのこ(山と溪谷社)

いつのまにか『日本のきのこ』の増補改訂版が出ていました。。。欲しい・・・買おう・・・


食べるなら、やはりパスタか、ハンバーグかなあ。

※余談ですが、キノコの同定はとても難しいので、くれぐれもお気をつけて。当方責任は取れません。

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