シソにハダニが湧いたのでコーヒー液を塗りました

ベランダ菜園

先日、青じその近況写真を撮影したとき、なんだか葉の表面の白い斑点が気になりまして。

これです。

数日前から目には入っていたんですが、最近は日差しも強いし、「日焼けだろう」なんて軽く考えていたのです。

ところが。今日、裏面を見ると、

あれ??なんか赤い虫がいる、、、

正体はハダニ

調べたところ、この小さい虫の正体は「ハダニ」という害虫のようです。
「ハダニ」は何種類かいるようですが、うちの場合は体が赤いので、「カンザワハダニ」という種類の可能性が高そうです。

葉の汁をチューチュー吸うので、吸われた部分が白抜けしちゃうってわけですね。放っておくとどんどん数が増えて、枯れてしまうこともあるとか。人間には害はないようですが、大事に育ててきたシソを食うなんて許せん。。

このハダニ、赤い色ですが、とにかく小さいです。体長は1mmにも満たないため、かなり注意深く見ないと見落とします。数が少ない場合は特に。

そして、ハッキリ目視できるようになったときには、だいぶ数が増えているという。。
うちもそのような状況でした。ちゃんと確認したら、いるわいるわ・・・
1枚の葉に2匹~10匹くらいはいます。そして、99%が『葉の裏』にいますね。

これはもう、覚悟を決めて駆除するしかない。

農薬を使わずに駆除する方法は?

農薬を使わずに駆除する方法を検索してみると、一番多く見かけた対策が、『水をかける』でした。
ハダニは水にめっぽう弱く、溺死してしまうので、葉の裏に水をかけると良いのだとか。

これだけでも十分効果はあるようなのですが、水自体に殺虫効果はないため、サイトによっては「水をかけるのはあくまで予防策であり、ハダニが湧いた後では遅い」としているところも見かけました。

そこで、次によく見かけた対策が、『コーヒーをスプレーする』です。

インスタントでもドリップでも何でもいいから、コーヒーをスプレーすると効果がある、との情報が結構たくさんありました。

サイトによっては、『コーヒーを濃く淹れないと効果なし』とか『薄くてもよい』とか色々ですが、農林水産省のHPに掲載されている資料(コーヒー(抽出液)の薬効・安全性に関する情報収集の結果について)によると、実験では「1000倍希釈では効果無かった」とのこと。(1000倍希釈って、そりゃあ薄すぎませんかね?^^;飲用時でも約70倍希釈ですよ?)

まあでも、コーヒーの駆除効果は、ややエビデンスに欠けるみたいだし、慎重派の筆者としてはプラスアルファ何かが欲しいな・・・というところ。

コーヒー+石けん液という方法

そんな中見つけたのが、『コーヒー+石けん』という駆除方法でした。

これなら、万が一コーヒーに駆除効果がなくても、石けんにより水の表面張力が弱くなるから、水分が葉にはじかれにくくなって、ハダニを溺死させることができそうです。

筆者はこの方法を実験してみることにしました。

「それならもはやコーヒーいらなくない?」って思いがち・・・でも、もしかしたらコーヒーにも駆除効果があるかもしれないから、、、濃ければ効果はちゃんとあるかもしれないから。。。

コーヒー+石けん液の作り方

そこで、今回作った『コーヒー+石けん液』の作り方はこちら。(あくまで実験例)

①水を用意する(スプレーボトル分350ml)

②石けん2gを溶かす。(※溶けにくいときは、茶こしを使うとやりやすい。)
→指で削りとりました。

③インスタントコーヒーの粉末を5g入れる。(70倍希釈)

④最後に、茶こしで濾す(スプレーボトルが詰まらないように)

⑤出来上がり

塗布の仕方

さて、「スプレーで噴射しよう!」と思ったのですが、筆者の場合は庭ではなく、「ベランダ菜園」なのです。間違いなく、ベランダがコーヒー色に汚れてしまいます笑

そこで、プランターごと洗面所(室内)に運び、そこで塗布することにしました。さらに、スプレーだとあちこちに飛びそうだし、刷毛で塗る形を選択しました。

石けんの効果でしょうか、コーヒー水があまり弾かれず、葉になじみやすいです。

めんどくさくて、葉ごと漬けてしまうこともしばしば(笑)
これ、本当に楽です。できるだけこれでいきたい。

やはり、ほとんどが葉の裏面にいますね。そして、葉の根元部分が見落としがちというか、やや塗りにくい場所になるので注意深く塗布します。

塗った後はそのまま少し乾かして、ベランダへ戻しました。

効果は?

さて、効果のほどはどうなのか。まずは明日の朝、確認してみようと思います。

※コーヒースプレーを使るのが面倒な方は、有効成分が天然物由来の『ベニカナチュラルスプレー』がおススメ。シソにも適用があり、収穫直前まで何度でも使用可能です。


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