【開始2週間経過】東京ガスの『夏の節電キャンペーン2023』にチャレンジしてみた

節約

こんにちは、モルケッタです。

筆者は、電気もガスもまとめて「東京ガス」と契約していますが、東京ガスでは7月1日から9月30日まで、『夏の節電キャンペーン2023』を開催中です(参加締め切りは8月21日まで)。筆者も早速取り組んでいますが、約2週間やってみて様子がわかってきたので、ここにまとめます。東京ガスと電気を契約している人は是非ご覧ください。

ちなみに、「全期間終了後の結果を早く知りたい」という方はこちらの記事(【結果報告】東京ガスの『夏の節電キャンペーン2023』に参加してみた)をご覧ください。

夏の節電キャンペーン2023とは

東京ガスによると、『夏の節電キャンペーン2023』の目的は、

  • 近年は火力発電の休廃止等の影響で、電気の供給力が減少しており、需要が増加する夏季や冬季では需給が逼迫することが想定されます。
  • そこで東京ガスは、需給が逼迫するタイミングで節電を実施いただく「デマンドレスポンス」の取り組みを通じて、お客さまと共に本課題の解消を目指します。
引用元:夏の節電キャンペーン2023 |東京ガス

早い話が、「電力需給のひっ迫回避のため、みんなで節電をしよう」という取り組みです。

さて、ここからが本題。このキャンペーンは、次の3本立てでポイントが溜まります。

※1ポイント=1円 です。

 

①節電チャンス時間における節電成功で、ポイントゲット

『節電チャンス時間』に節電に成功した場合、パッチョポイント「5ポイント/kWh」が付与されます。さらに、キャンペーン期間中の累積節電量(使用量の変化量)に応じて、ボーナスポイントも付与されます。
※『節電チャンス時間』とは、実施日前日に東京ガスから通知される、節電に取り組む時間帯のことです。毎日開催されるわけではない点に注意

ボーナスポイントはこちらの表のとおりです。

ここでひとつ疑問が。「標準的な使用量って何?」

標準的な使用量とは

東京ガスのHPに、標準的な使用量についてQ&Aがありました。

引用元:夏の節電キャンペーン2023 |東京ガス

自分自身の過去数日間の電力使用量から算出されるみたいです。全国の世帯平均ではない、という点がポイントですね。もともと電力を節約している家庭だと、標準的な使用量も低めだろうから、条件達成が厳しくなりそう。

東京ガスデマンドレスポンスサービス規約4.(2)も一応抜粋します。

  1. 変化量と標準的な使用量
    (1) 略
    (2) 標準的な使用量は、過去の電気の使用状況を活用し、「エネルギー・リソース・アグリゲーション・ビジネスに関するガイドライン」(資源エネルギー庁・令和2年6月1日最終改定)における「代替ベースライン High 4 of2022 年 10 月時点東京ガス株式会社
    5(当日調整なし)」基づき算定します。なお、電気の需給調整の対象時間が発生する日を DR 実施日と定めます。

    ① DR 実施日が平日の場合
    次に掲げる需要データの 30 分単位のコマ毎の平均値を算出する。
    DR 実施日の直近 5 日間(DR 実施日当日を含まない。)のうち、DR実施時間帯の平均需要量の多い 4 日間の需要データ。
    なお、直近 5 日間において、DR 実施時間帯の平均需要量の最小日が複数ある場合は、DR 実施日から最も遠い1日を除き、残りの4日間を採用する。
    ただし、次に掲げる日については、上記の母数となる直近 5 日間から除外するものとする。
    その際、当該母数が 5 日間となるよう、DR 実施日から過去 30 日以内(平日及び土曜日・日曜日・祝日)で更に日を遡るものとする。
     土曜日・日曜日・祝日
     過去のDR実施日
     DR実施時間帯における需要量の平均値が、直近5日間のDR実施時間帯における需要量の総平均値の 25%未満の場合は当該日

    ② DR 実施日が土曜日・日曜日・祝日の場合
    次に掲げる需要データの 30 分単位のコマ毎の平均値を算出する。
    DR 実施日の直近 3 日間(DR 実施日当日を含まない。)のうち、DR 実施時間帯の平均需要量の多い 2 日間の需要データ。
    なお、直近 3 日間において、DR 実施時間帯の平均需要量の最小日が複数ある場合は、DR 実施日から最も遠い 1 日を除き、残りの 2 日間を採用する。
    ただし、次に掲げる日については、上記の母数となる直近 3 日間から除外するものとする。
    その際、当該母数が 3 日間となるよう、DR 実施日から過去 30 日以内(平日及び土曜日・日曜日・祝日)で更に日を遡るものとする。
     平日
     過去の DR 実施日
     DR 実施時間帯における需要量の平均値が、直近 3 日間の DR 実施時間帯における需要量の総平均値の 25%未満の場合は当該日
引用元:夏の節電キャンペーン2023 |東京ガス

うーん、複雑!(笑

ざっくり理解するなら、まさにQ&Aのとおり、『平日であれば直近5日間のうち使用量の多い4日間、土日祝日であれば直近3日間のうち使用量の多い2日間の平均値』、ただし、『過去に節電のご依頼を差し上げた日は直近日から除く』ということですね。

一番電力使用量の低かった1日を除く、という調整はナイスです!

②出かけてお得!対象施設に出向いてポイントゲット

『お出かけチャンス時間』中に『お出かけスポット』に行くと、「節電行動ポイント20ポイント」が付与されます。ポイントの付与は、複数の施設に外出した場合でも、1日1回までです。

『お出かけチャンス時間』というのは、前述の節電チャンス時間のことです。

では、『お出かけスポット』とは何か。
検索したところ、ほとんどは『駅』と『公立図書館』のようですね。『美術館』もちらほら。

これはつまり、「節電チャンス時間中は、外へ出かけよう」ということだと思います。

でも外へ出るとお金使っちゃうのよ!
節約のためにやってるのに!

もともと通勤等で、出かける予定があればGOODですね。

ちなみに、『節電行動ポイント』も、パッチョポイントのことですのでご安心を。
(紛らわしいですね。。なぜ、わざわざ名前を変えたんでしょうか。)

③みんなで節電!目標立ててポイントゲット

マイページから、節電行動を宣言するだけで、「節電行動ポイント20ポイント」が付与されます。これは、7/31までの募集予定となっていますので、期限には注意です。
→筆者も宣言しましたが、すぐに20ポイントが付与されました。即日だったように思います。

なお、応募のあった行動宣言の中から、東京ガスに掲載対象として選ばれれば、さらに追加ポイント20ポイントが付与されるようです。

④さらに、東京都在住なら1,000円相当の特典がもらえる

キャンペーン期間中に、5日以上の節電を達成した場合は、好きな種類のポイントへ交換可能な1,000円相当の特典(デジタルギフト券)が付与されます。

※「夏の節電キャンペーン2023」に参加され、myTOKYOGASに登録された需給契約の需要場所が東京都内にある方が自動参加となります。
※ デジタルギフト券とは、対象のポイントの中から、お客さまがお好きなポイントを選択し交換していただけるギフト券です。

引用元:夏の節電キャンペーン2023 |東京ガス

たった5日達成すればいいわけですから、達成条件はゆるめです。そもそも、標準使用量より少しでも実績が下回る時間帯があれば、その日は達成となるわけですからね。
東京都在住なら、①~③よりも、実はこれが一番お得なのではないかと思っています。

2週間実施してみてわかったこと

今日は7月16日。節電キャンペーン開始から15日が経ち、全期間の6分の1が過ぎたことになりますが、だいたい様子がわかってきましたのでお伝えします。

ポイントの溜まり具合について

15日が経過し、節電チャンスが開催された日は「5日」ありましたが、獲得ポイントはこんな感じです。なお、筆者は単身世帯ですので、ご参考まで。

節電チャンス時間における節電成功で、ポイントゲット
→20.13ポイント。累積節電量(合計変化量)は4.03kwh。

出かけてお得!対象施設に出向いてポイントゲット
→60ポイント(5日中、3日達成。2日サボってしまいました。。)

みんなで節電!目標立ててポイントゲット
→20ポイント(初回のみ)

以上、計100.13ポイントです!

節電キャンペーン終了後の獲得ポイントを予想

15日間で約100円分たまったことになります。

キャンペーン期間は7月1日~9月30日ですから、現時点で6分の1が過ぎました。

節電チャンスがあと「25日」開催されるものと予想して、詳細に計算すると、

●節電ポイント・・・20.13p×6倍=約120p

●ボーナスポイント
15日間の累積節電量は4.03kwhであったから、全期間を通じての累積節電量は、4.03kwh×6倍=約24kwhと予想される。よって、ボーナスポイントは100p加算となる予想。

●お出かけポイント
20p×25日開催+獲得済みの60p=560ポイント
節電目標を宣言して20p

以上、合計800pくらいになるのでは、と予想します。

ん-・・・3か月でこれか・・・
エアコン消して、暑さと数時間戦った結果がこの程度というのは、しょっぱいですね。

やはり、東京都在住の1000円ギフト券のありがたみが大きく感じます。

節電による電気代の減少効果もある

ここで、ポイントばかりに気を取られていましたが、忘れちゃいけないのが「そもそも節電したんだから、その分電気代減るよね?」ということ。

筆者の場合、電気代の削減効果は15日で4kwhだったわけですから、これが3か月だと、ざっくり6倍の削減(24kwhの削減)になるものと仮定して、

24kwh×約28円(電気代単価)=672円

3か月で、672円削減できることになります。

前述の獲得ポイントと合わせると、800+672=1472円ぐらい、得しているということになりますし、東京都在住ならば、1000円相当のギフト券もあります。

計 約2500円と考えれば、悪くない気がしてきました。

まとめ

『夏の節電キャンペーン2023』を2週間経過してみて、3か月後の終了時点では、おそらく2500円ぐらい得したことになっているだろう、と予測できました。

筆者は単身世帯なので、もともとの電気使用量が少ないことから「正直微妙・・・」な節電効果でしたが、複数人世帯の方ならば、もっと節電ポイントが稼げるでしょうし、さらにボーナスポイントも加わるでしょうから、やる価値はあるかもしれません。

ただ、このキャンペーン、使い方としては、積極的に冷房を消したりして熱中症の危険性と闘いながら取り組むというよりは、「とりあえずエントリー(参加)だけしておいて、あとは普段どおり電気を使い、あわよくば微妙にポイントをいただく。」が正解な気がします。まあ、それだとこの”節電キャンペーン”の趣旨にそぐわなくはなりますが。

とにかく、東京ガスと電気を契約している東京都在住の方なら、この『夏の節電キャンペーン2023』に参加しておいて損はありません。1000円ギフト券はかなりの確率で入手できそうですからね。(参加締め切りは8月21日までです。)

10月3日追記:3か月の結果

9月30日をもって、3か月のキャンペーン期間が終わりました。

果たして何ポイントゲットできたのか??

結果はこちらの記事(【結果報告】東京ガスの『夏の節電キャンペーン2023』に参加してみた)をどうぞ。

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