根詰まりを起こした青じその植え替え【ベランダ菜園】

ベランダ菜園

7月ごろから連日、ハダニと格闘しているベランダ菜園の青じそです。

直近の報告はこちらですが、

(12日目)【恵みの雨】ベニカナチュラルスプレーの効果は??

なんだか、ハダニどころではない状態になってきました。

それがこれ。なんだか葉が茶色い・・・というか枯れ始めている?

このプランター全体を観察してみると。

1番酷いのは、右列真ん中の株。
ですが、右列の上、右列の下も、同様に変色が始まっているように見えます。

そういえば、ここ最近、全体的に成長が遅くなった気がしていました。てっきりハダニの影響かと思っていたけど、ハダニは葉水やベニカナチュラルスプレーで抑え込めているし、成長が止まるほどの悪影響を及ぼし続けているとは考えにくい。

何か、もっと根本的なトラブルを抱えているのかも??

シソの葉が茶色くなる原因は?

シソの葉が茶色く変色する原因はいくつかあるようですので、ひとつひとつ検証してみます。

①肥料のあげすぎ(肥料焼け)

シソは、肥料が少なくても育つ植物らしく、肥沃な土では『肥料焼け』を起こしやすいようです。

肥料焼けとは、土の中の養分の濃度が高すぎて、シソの根から水分が出て行ってしまう状態のこと。浸透圧と同じ考え方です。肥料焼けを起こすと、水をあげているのに、シソは水を吸収できずに水不足の状態になります。

肥料なんて、多ければ多いほどいいと思っていたのですが、あげ過ぎると枯れるなんて。そんなの知らなかったです。てか、積極的に調べないと気づかないっすよ、そんなこと笑

では、うちの場合は肥料焼けなのか?

5月くらいに種をまいて以降、追肥を月に1回と、たまーに液肥を与えていました。

追肥には、100均で買った鶏糞(ペレット)を使いました。6月に1度と、7月に1度追肥をしたように思いますが、それって多いのだろうか?ネットで調べても、追肥は月に1~2度と書かれているサイトもあるし、特に多いとは思えないんですが。

しかも、直近で追肥したのは7月上旬だったような?葉が枯れ始めたのはわりと最近だし、追肥のタイミングとあまり合致していないように思います。

ただし、追肥が土に行き渡り、根に障害が出始めるまでにはタイムラグがあるだろうし、そう考えると、肥料焼けは可能性として捨てきれないです。

ちなみに、肥料焼けを起こしてしまった場合、対策としては、「肥料を除去する」「水をたっぷり与えて、土壌中の肥料濃度を薄める」「植え替える」といった方法があるようです。

②水のやりすぎ

シソは多湿が好き、乾燥を嫌うとの情報だったので、水は主に朝、あとは気づいたときに、適度にあげていました。本当は良くないのですが、日中にあげることもありました。水やりについて、正直あまり考えていなかったのです。

そんな中、7/25くらいに葉の縁が黒く変色してきました。このとき調べた情報によると、『水不足ではないか』『水は、朝と夕にたっぷりと。』『気温の上昇で根を痛めるので、気温が上がる日中には水をあげてはいけない。』とのことだったので、そこからは、朝と夕にだけ、たっぷりの水をあげるようになりました。それこそ、プランターの下から水が出てくるくらいまであげていました。反対に、日中は水をあげるのをやめました。

そんな中で今回枯れてきているので、時期的にはバッチリ合うわけですが、今の水のあげ方に問題があるとは思えないですね。この株単独のプランターなら、水やりをストップして実験できるのですが、同じプランター内にまだ元気な株もあるので、水やりをやめるわけにもいかないです。

③直射日光による葉焼け

シソは直射日光により葉焼けを起こすことがあるそうです。

株が小さい頃は、直射日光がいいに決まっていると思い込んでいたので、6月はガンガン日に当てていました。ところが、シソは直射日光ではなく、半日陰がいいと途中で知ったので、それ以降はベランダの中でも日陰になる部分で育てていました。

今回の枯れている葉は株単位です。直射日光が原因なら、この株単独でダメになるというのもおかしな話です。

よって、これは原因ではなさそうです。

④暑さによる根の傷み

シソにとっての適温は、20℃~25℃だそうです。

一方で、連日の猛暑により、東京都心は連日35℃くらいです。夜もあまり気温が下がりません。

暑さにやられたという可能性は、大いにありそうです。

対策としては、『日陰にプランターを置く』『プランターをコンクリートの上に直接置かない』等があるようです。

⑤根詰まり

以前からなんとなく気になっていたのですが、うちのシソ、密集しすぎではないか?ということ。

このプランターはダイソーで購入したものですが、
サイズは、23.8cm×14.6cm×11.1cmです。
ここに、7株、植わってます。

お・・・多いかな・・・
そんな気はしていたんですが、なんだか間引くのがかわいそうでね。。。

ところで、シソって生育するのに、1株あたりどのくらいの面積(あるいは体積)があれば足りるのでしょうか?

ネットやYouTubeに情報を上げてくださっている農家さんや識者の意見をまとめると、プランター(植木鉢)なら1株あたり、幅(直径)は20~24cm、深さは20cmあればなんとかなるようです。

そう考えても、やっぱりうちは、植えすぎだ・・・

幅も小さいうえに、深さも半分くらいしかなくて、全然足りていないです。

ここまで育ってくれたのが、むしろ奇跡と思えてきました。

色んな原因を考えましたが、根詰まりの可能性が一番高いです。きっと、プランターの中で根が詰まって、ぎゅうぎゅうになっているんだと思います。早く植え替えてあげないと。

植え替え作業①~植木鉢の選定~

枯れてきた原因は主に『根詰まり』だと思ったので、植え替えすることにしました。

株も大きくなったこのタイミングで植え替えが成功するかはわかりませんが、このまま全滅してしまうのを眺めているよりはいいです。

『肥料焼け』の可能性もあるので、追肥はせず、自然な土で。それに、『肥料焼け』が原因だったとしても、植え替えが対策になるようですし。

さて、大事なのはプランター選び!

今回、使うのはこれにしました。

ダイソーの、『環境にやさしい植木鉢』8号。お値段100円也。

この植木鉢のサイズは、直径24.6cm、深さ20.5cmということで、シソ1本あたりの体積にはちょうどいいです。

ですので、「この植木鉢に1本ずつ植え替えよう!」と思っていたのですが、、、

今、うちのベランダにはシソが20本ほど植わっていて、20個これを買わないといけない(泣)

植木鉢もそうだけど、受け皿も用意しないといけないし、土だって必要です。
一体いくらかかることやら・・・

というわけで、うちは、「1つの植木鉢に2本」、植えることにしました。

そうすれば、出費は半分で済みますからね。

もちろん、また根詰まりを起こす可能性もあるし、1本あたりもそれほど大きく成長しないかもしれません。

でもね、、、ベランダ菜園に、大金をかけるわけにはいかないのですよ!笑
”手軽に楽しむ”、がベランダ菜園のモットーのはず。

今年は「間引くのがかわいそう」とか言って、こんなことになってしまいましたが、来年は、心を鬼にして、もっと少ない本数だけ育てることにします。だから、植木鉢もそんなに買わなくて良い!

植え替え作業②~植木鉢の土壌生成~

さて、植木鉢に土をセットします。

まずは、網を敷いて、

ここに鉢底石をセット。水はけをよくするためです。

ここに、土を入れていきます。

使ったのはダイソー様の『元肥入培養土』(左)と『野菜の土』(右)です。

左の『元肥入培養土』は、すごく軽くていいのですが、なんだかフワフワでスカスカで、ちょっと不安。右の『野菜の土』を混ぜるといい感じになりました。

これを植木鉢に流し込んで、ちょっと混ぜて、土壌は完成。

植え替え作業③~元のプランターから株を抜く~

土壌が完成したので、プランターに植わっていた7株を抜いてみると・・・

もうね・・・根がギッシリ・・・お互いの根が絡み合って、離れません。
1株抜くつもりが、7株全体が抜けました。

こんな状態で、よくあそこまで頑張って成長してくれたもんです。

できるだけ丁寧に根を離そうとするけど、離れない。どうしても根を千切るしかない状況です。

仕方なく、ブチブチと音を立てながら、無理やり引き離します。

うぅ・・・罪悪感すごい・・・

植え替え作業④~植え替え完了~

どうにか、植え替えは完了しました。

なかなか大変でした。すっかり夜です笑

どこかの動画で見たのですが、植え替えた直後に、株の根元の土を上からギュッと抑えるのが、植え替えを成功させるコツのようですよ。そして、水はたっぷりあげること。下から出てくるくらいに。

さあ、果たしてどうなるか。かなり根を傷つけてしまった気がしますが、青じその生命力にかけてみます。青じそは、茎を切って水につけておくと、根っこが出てくるらしいです。そんな生命力の強さですから、きっと大丈夫じゃないかな。

皆さんも、間引くときは心を鬼にして、思い切ってやるべきですよ!(⇒自分への教訓)

でないと、あとで大変ですからね(笑)


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