初夏!今年もヤマモモジャムを作りました

アウトドア

気づくと6月中旬・・・今年ももう半分が過ぎようとしていますね。

シーズン的にはそろそろあの季節。そう、ヤマモモの季節です\(^o^)/

ヤマモモ(山桃[4]学名Morella rubra)は、ヤマモモ科ヤマモモ属常緑樹。また、その果実のこと。夏に実る赤い果実は生食でき、甘酸っぱい独特の風味があり、ジャムや果実酒にも加工される。

引用元:ヤマモモ – Wikipedia

大気汚染に強く[13]緑化を目的とする植樹に用いられ、庭木公園樹街路樹として植えられる[13]。葉が密生していることから、建物の風よけや目隠しに列植されることもある[14]

引用元:ヤマモモ – Wikipedia

ヤマモモは街路樹や公園等、割と身近なところにたくさん生えている。というか、植えられています。

以前から目を付けていた近所の街路樹のヤマモモが、いい感じに熟してポロポロ落ちていました。誰も興味ないみたいだが、私は興味ありあり。。

どうしても拾いたくて、人目につかない時間帯を狙って、拾ってきました。

黒々として完熟って感じ。

正直、ヤマモモって、生で食べてもあんまりおいしくない。熟しても酸味が強いからってのと、松ヤニの香りのせいだろうか。種から果肉がはがれなくて、チューチュー果汁を吸ってるだけな気がして、食べ甲斐がないからか。はたまた、種が大きくて可食部が少ないからか。

たまに大粒の品種もありますが、残念ながらめったに見かけません。。(見つけたとしても人の家の敷地内・・・)

ところが小粒だろうとなんだろうと、このヤマモモ、ジャムにすると驚くほどおいしくなるんですよ。松ヤニの香りもほどよく落ち着いてちょうどいい個性になるし、強い酸味も、砂糖の甘さでバランスがとれる。そして、濃い赤紫色がパンや料理に映えて、とても綺麗です。

そういえばブルーベリーもクランベリーも、生で食べるよりジャムが美味しいですね。

しかも、熟したヤマモモは深い赤色をしていて、見るからにアントシアニンが豊富です。

赤い実をつけるヤマモモには、赤い色素成分にアントシアニンが含まれています。アントシアニンというと眼精疲労の予防や回復におなじみの成分ですが、アントシアニンは抗酸化物質のポリフェノールの一種で、その効能は活性酸素の生成を抑制し、細胞や血管の老化を抑制するほか、血液をサラサラにする効果、肝機能を向上させる効果、血圧を抑制する効果などの作用に期待されています。

引用元:ヤマモモの効能や食べ方などについて | たべるご (taberugo.net)

というわけで、ヤマモモジャムを作っていきます!

工程としては、

①煮る

②果肉と果汁をザルで濾す(種を取り除く)

③砂糖を加えて煮詰める

の3STEPです。

①煮る

ヤマモモ全体が浸るくらいの水量で、5分ぐらい煮ます。

ヤマモモは水の状態から入れてOK。

②果肉と果汁をザルで濾す(種を取り除く)

茹で上がったら、湯を捨てます。

茹であがり。ちょっと白くなりました。

これを、適量ずつザルで濾して、種を取り除き、果汁と果肉だけを抽出します。しゃもじかなんかを使って押しつぶせばいいです。

この作業が正念場。本当に面倒くせえのです。

茹であがったヤマモモは、種から果肉がはがれやすくなります。とは言っても、ポロっと綺麗にはがれるわけじゃないので、あまりスッキリしません。

さらにもっと大きな問題は、剥がれた果肉が、ザルから下にすんなり落ちてくれないこと。果肉の繊維質が影響しているんでしょうけど、ザルの網目に詰まってしまうんですよね。

このようにザルの裏面に押し出されてきた果肉を、こそげ落とします。私はゴムベラを使ってやりますが、しゃもじから持ち変えるのがやや面倒です。しかし、しゃもじではうまくこそげ落とせないので、仕方ありません。

こそげ落としたら、再度表面に戻り、しゃもじで濾します。これを納得行くまで繰り返したら、ザルの中はほぼ種だけになるので、種を捨て、次のヤマモモを適量ザルに入れて、また濾します。これの繰り返しです。

丁寧にやればやるほど、時間がかかります。無限ループです。さっさと終わらせてもいいけど、生粋の貧乏性の私にはすぐ捨てるなんてことできないんだなこれが。。

「ここでサッと切り替えて終わらせられる人は、きっと時間効率を重視する、仕事のできる人なんだろうな・・・」とか思いつつ、退職した私にとってはもう、「別に自分は自分でいいや」と言い聞かせながら、ひたすらにしゃもじを押し付けます(笑)

作業の成果はこちら。

とても綺麗な赤色です。テクスチャーは、水分の多いペーストみたいな感じ。粒粒感がいいですね。これを煮詰めていきます。

 

③砂糖を加えて煮詰める

ここまで来たら、あとは普通のジャム作りと同じです。砂糖とレモン果汁を加え、水分をとばしつつ、味を整えます。

ひたすらかき混ぜながら水分を飛ばしますが、焦がさないように要注意。ここまでの苦労を水の泡にしないように。絶対に鍋から離れないこと。

砂糖の分量ですが、一般的なフルーツジャムでは、フルーツの分量の30%以上~60%ぐらいとされているようです。でもヤマモモの場合は、正直ようわからん笑

茹でる前のフレッシュなヤマモモの分量に対しての30%以上なのか、濾した後のヤマモモペーストに対する分量なのか。種を除いてある後者が正解なんだと思いますが、ヤマモモペーストが入っている器の重さがわからんから、ヤマモモペーストの重さもわからん!笑

というわけで、砂糖の量は適当です。甘さが足りなければ、砂糖を足せばOK。たとえ入れすぎても、ヤマモモはもともと酸味が強いですから、甘ったるくはならないでしょう。レモン果汁も強い味方です。

ちなみに、砂糖の分量が多いほうが日持ちするらしいです。(30%入れると3か月くらい、50%なら半年くらいもつんだとか。)

それから、ジャムを入れるガラス瓶は、事前に沸騰させたお湯につけて消毒しておくとジャムが長持ちします。

というわけで、ようやく出来上がりました。1時間半くらいかかったぜ。。。

それにしても綺麗な赤紫色!赤ワインのような色です。

パンに塗っても、ヨーグルトに入れてもうまいです。肉料理にも、きっと合うと思いますよ。

ほんのり香る松ヤニ感と、粒粒感が個性的で非常に美味いです。

本当はもう一瓶作りたいところですが、労力がハンパないんで、また来年かな笑

そろそろ糖分も気になる年齢だし、、、ってことで。

↓ピンポン玉サイズのヤマモモらしいです。。たまーに大粒の木も見かけますが、人の家の敷地内です。どこか街路樹で生えているところを知りたいもんですね!


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