2023マイタケ狩り(1回目)-カラカサタケとオオミヤマトンビマイタケも採れました

アウトドア

9月末になり、気温もかなり涼しくなった今日この頃。

こうなってくると、マイタケの季節の到来である\(^o^)/

 

気温が25℃を下回るようになるとマイタケ成長が始まると噂に聞いたことがありますが、それがだいたい9月20日頃なので、その頃からポツポツ取れ始めます。

今日は9月30日。ちょうど盛りのいいシーズンでは!?

期待に胸を弾ませ、新潟県のいつもの山へ。

 

山道を車で登っていくと・・・なんか大きいキノコが目に入りました。

カラカサタケ(食)だ。傘は手のひらぐらいのサイズで、とても立派です。

2つ並んでいると、なんか、アレのように見えます・・・とてもとても口にはできませんが(どういう意味)。

カラカサタケは食用ですが、食べたことはありません。料理して食べるキノコって、だいたい決まってくるもんですね。食用だとわかってはいるけれど、なぜだか食指が伸びなくて食べたことがないキノコって、他にも結構ある気がします。

そんな現状を打破すべく、今回は採取して食べてみることにしました。なんでも新しいことをやってみるもんですね。脳の活性化にもいいでしょうし!

近くにはやや幼い個体もありました。こちらのほうが写真映えしますね。こんもりと丸くてかわいい傘に、茶色の鱗片が均一に散らばっています。柄は長くて細いのにガッシリと固い。あの大きさの傘を支えるためには、この強靭な柄が必要なのでしょう。

さて、狩場へ急ぐことにします。

 

ぐんぐん標高を上げて行くと、車があちこちに止められていました。

よく生える場所を、地元の人たちはよく知っていますね。

自分は遠く離れた場所に住んでいますから、この時点で不利。

焦る気持ちを抑えながら、過去に最も実績のあるミズナラの大木へ向かうと、、、

 

なんとすぐそばに車が止まっていました。。。

ヤラレタかも・・・一応見てみましたが、ありませんでした。

うーん、しかし採った跡はなかったから、そもそも生えていなかったのかもしれません。

 

続いて、2番目に実績のある木へ。

すると、、、

あったーーー!!!(;´∀`)

けど、だいぶ早い。

まだ豆の状態です。傘が開いていません。

うーん、、、どうするべきかと頭を抱えました。

できれば1週間後に来たいけれどそんなこともできないし、それまでに誰かに採られるかもしれない。

そもそも天然マイタケに出会ったのは3年ぶり。空振りが続いていました。

たくさん写真を撮りながら悩んだ末・・・ありがたく頂くことにしました。

山の神様、ありがとうございますm(__)m

家族みんなで大切にいただきます。

こんなに小さいものも。さすがにこれは採らずに置いておきました。

立派なマイタケになれよ。

 

さて、近くにはこんなキノコも。

クロラッパタケ(食)。「日本のきのこ」(山と溪谷社)によると、

ヨーロッパでは、コルネットとか死のトランペットなどと呼ばれ、きのこ狩りの対象にされる。

引用元:山渓カラー名鑑 日本のきのこ(山と溪谷社)

と書かれているので、初めて食したのが去年。

正直、味はあんまりよくわかりませんが、乾燥させるとキノコらしい濃厚な香りが出るので、乾燥させて使うものなんだと勝手に思っています。

まとまった数が生えていたので、これも採取。

 

その後も急な斜面をトラバースし続けていると、なんだか茶色くて大きなキノコが目に入りました。

なんとこれは・・・ブナの大木の根元だから、トンビマイタケ?

(このときはそう思っていたのです。)

デカい。両手のひらを並べたぐらいのサイズ。老菌だから食用にするのは厳しそうだけど、天然トンビマイタケに出会うのは初です。これは是非、採取しておこう。

ツキヨタケ(毒)。どれもこれも立派なサイズで、驚くほど元気でした(笑)

雨上がりのおかげか、この日の山はキノコで溢れていました。

↑ショウゲンジ(食)。(写真ピンボケ。斜面でピント合わせるの激ムズ)

↑ツバフウセンタケ(不食)。柄に残された赤茶色のツバが目印。ガッシリしていて美味そうに見えますが、不食。

↑クサウラベニタケ(毒)。悪名高い毒キノコ。光で飛んでますが、ヒダは肉色でした。

↑カバイロツルタケ。

↑これは・・・アオイヌシメジ??。初見です。

↑これはなんだ・・・傘と柄のバランスやサイズ感はショウゲンジだけど、柄にツバがない。不明。

 

以上。斜面は疲れました!本日の山の恵みはこちら。

カラカサタケは自然の芸術。ずっと見ていられる。

とここで、ふとトンビマイタケ(?)を見てみると、あることに気が付きました。

黒く変色していない!?あちこち手で触ったり、ぶつかったりしているはずなのに。

トンビマイタケなら、触ると黒変するはず。となるとこれは別物だ。

 

この形状で思い当たるのは、「ミヤマトンビマイタケ」「オオミヤマトンビマイタケ」ぐらい。

前者は針葉樹に生え、後者は広葉樹に生えるらしいので、私が採取したものは「オオミヤマトンビマイタケ」のようです。いずれにせよ食用ですが。

触るとそんなに固くなく、イケそうな雰囲気。

翌日、マイタケ、カラカサタケと一緒に天ぷらにしてみました。

正面がカラカサタケ。右上がオオミヤマトンビマイタケ。マイタケの天ぷらは撮るのを忘れてしまいました。(左上は翌日採取したマスタケです。採取談は後日・・・)

 

まずは、とても気になっているオオミヤマトンビマイタケからいただきます。

・・・サクサクモシャモシャ・・・・

ぐぬぬ・・・これはなかなかの木材感!(笑)

触った感じ柔らかいと思いましたが、残念ながらダメですね。。。木の皮を食べている感じです。

さすがに老菌のトンビシリーズは、食用に向かないようですね。

 

続きまして、カラカサタケ!

・・・サクサクモシャモシャ・・・・

おおお旨味がすごい!味が濃い、風味も濃い(∩´∀`)∩

これは立派な食用キノコです。なぜ今まで食べなかったのか??

傘は柔らかめの食感で食べやすい。柄はちょっと固くて筋張っていますが、味は柄のほうが美味いと感じました。固いからと言って捨てるにはもったいないです。固い食感を逆手にとって、きんぴらとかにいいかも。

 

カラカサタケも美味いですが、やはり一番美味かったのはマイタケです。旨味や香りだけでなく、食感が本当に素晴らしい。食感の良さって大事なんだと再認識しました。

 

ふう・・・今日は本当に疲れましたが、

翌日もキノコ狩りに出かけましたとさ笑(つづく)

 

↓きのこマニアにとってはバイブルです。日本で最も素晴らしい図鑑です。全力でお勧めします。


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